ソウルには、ほぼどの通りにもカフェがあって、たいていは悪くない。ここには、僕の地図にある店をエリアごとに並べた — コーヒーで勝負する店、空間が主役の店、それに「僕なら別へ」をつけた有名どころがいくつか。そういう店には、代わりの行き先も添えた。
写真なし、星の評価なし — 友達に話すことだけ。エリアごとのページと同じガイドから、20エリアの224か所。
ガイドを開く韓国のコーヒーなら、黙って信じていい名前。アラリオミュージアムの中の韓屋にある。
座ってゆっくりする店ではない。ただ、美術館のついでや三清洞での買い物の合間に、カフェインを入れるならいちばん手っ取り早い。
ソウルでも上位のピンス(かき氷)。思わず撮りたくなる見た目で、味もちゃんとしてる。ただ、好みは分かれる。
この界隈で一番の朝ごはん。スムージーボウル、ギリシャヨーグルトボウル、サラダにサンドイッチ。全部手作り。
北村のヒップスターが通うカフェ。小さいが、ドリンクもデザートも全部当たり。見た目より居心地がいい。
韓屋のティーサロンで、頼むなら抹茶モンブランパフェ。お茶のセレクトも確か。
名の知れたスペシャルティコーヒー店の、韓屋にある安国店。営むのは2017年コリア・ブリュワーズカップのチャンピオン。
シノラの北村(プッチョン)店。フレンチトーストとドリップコーヒーの、小さなヴィンテージ寄りのカフェ。
何を頼んでも間違いない、独立系のロースタリー。この辺での、僕のひそかなテイクアウト先。
工芸博物館の中庭を眺めながらの抹茶。ハンドドリップも侮れない。
ソウルで一番観光客に知られた韓屋カフェ。パンは確かにうまいけど、僕は大体すぐ近くの別の店に入る。
テイラーの5店舗目にして初のパティスリー。石垣に向かって、皿盛りのデザートとクリームコーヒー。
旧・通義洞郵便局に入ったキャメルの西村(ソチョン)店。景福宮の西門、迎秋門の真向かい。
2008年からカフェ兼バウハウス家具のショールーム。いま座ってるその椅子が売り物。
静かな路地に構えるアーキビストの本店。焙煎も焼き菓子も自前で、お目当てはアインシュペナー。
アモーメント旗艦店の表のスペシャルティコーヒーバー。浅煎りとテラス、8時には開いてる。
延南洞のカフェバーの第二幕、狙いは仁王山。4階の窓、その上に屋上、夜はウイスキー。
漢南でおなじみだった友人の店が、西村(ソチョン)の韓屋で生まれ変わった。新しいシナモンロールが本気でうまい。
コペンハーゲンを店にしたような一軒。カップにはCoffee Collective、棚にはA.C. Perch's、パンにはハニーバター。
楼下洞(ヌハドン)に構えたスペシャルティロースターの韓屋。豆は自家焙煎で、それがエスプレッソに出てる。
2011年からのスペシャルティロースター。小さな十字路を挟んでマニュファクトコーヒーと向かい合う — 角ひとつに焙煎所が2軒。
延禧(ヨニ)生まれのロースターの最新店。あえてのシンプル: ミルク系、シングルオリジン、共用テーブルが1卓。
フォーミュラの2番目の作業場。半分アトリエ、半分ショールーム — 解放村(ヘバンチョン)のロースターの静かな一面。
まだ行けてない。2002年からソウルで焙煎してきた、第一世代スペシャルティロースターの韓屋カフェ。
まだ行けてない。ハンドドリップとバスクチーズケーキの、龍山のあの洞窟カフェが西村(ソチョン)にも現れた。
まだ行けてないが、ホン・ゴニク家屋の通りにある、フォカッチャサンドの店。ベジ枠はフムスの皿。
まだ行けてない。オープントーストの小さなブランチ屋で、売り切れて16時には閉まる。
陶器ショールームを兼ねた店で飲むハンドドリップ。作家の器は全部買って帰れる。
アートディレクターのブランチカフェ。昼はコーヒーとフォカッチャ、夕方からは自然派ワイン。
聖水(ソンス)発のコーヒー屋の市庁店。この界隈でちゃんとしたフィルターなら、僕はここに案内する。
スニッファーラテを頼めば間違いない。オフィス勢の信頼が厚い店。
清渓広場のフェルト旗艦店 — 深紅のオペラカーテンが掛かる大きなホール。
延南で名を上げたフレンチトーストの店が、グランソウルに。店の真ん中のカウンターで、丸見えのまま焼く。
鍾路のリサル、こちらは夜まで開く — 立ったままオネロソを。
ソウル三大アインシュペナーのひとつを、光化門広場を見下ろす2階の窓ぎわで。
フェルトふたたび。Dタワーの地下2階、駅直結 — 地下にしてはできすぎた設計。
静かな地下でハンドドリップだけ。アメリカーノは影も形もなく、リストは店主の趣味で決まる。
いろんな味のチャプサルトク(もち菓子)と、それに合わせたコーヒー。餅を切るための糸を渡される。
まだ行けてない。売りはブランチと、貞洞ギルの木々が見える大きな窓 — 注文は1階、席は2階。
1974年創業。ウインナーコーヒー、壁一面のアンティークのミル、そして『応答せよ1988』のあのカフェ。
まだ行けてないが、広蔵市場の路地の上、4階にあるルーフトップのブランチカフェ。屋上は庭になってる。
まだ行けてないが、床から天井までLPが2万枚。全席にプレーヤー、チケット1枚で時間無制限。
まだ行けてない。韓屋でスフレトーストと竹せいろの蒸しパン — のちに海外へ出たブランドの本家。
体ほどもあるTannoyのスピーカーと、本格派のコーヒー。普光洞ヘルカフェの直系が、ウレオクのすぐそばに。
ブリュワーズカップの元ファイナリストで、2022年の韓国バリスタチャンピオンを指導した人が、自分の焙煎で淹れる店。通りに看板はない。
印刷所の上で、カクテル仕立てのシグネチャードリンク。トマトとバジルの一杯もあれば、チーズの一杯もある。
梨泰院のロースターが世運商街の空中歩道に置いた出店。手すりにもたれて一杯飲むための店で、長居の場所じゃない。
光化門のドリップ専門店が構えた2号店。ここにもLPの壁。2025年から世運商街の空中歩道に。
階段を上がった先の、デザインオブジェのようなデザート。サンドケーキはクリームの顔をして、ハムとトマトを隠してる。
店のステッカーをたどって階段で3階まで上がると、シングルオリジンのフィルターを淹れるレトロな店がある。
控えめが流儀。忠武路と乙支路のあいだの静かなロースタリーで、デザートのために寄り道する価値がある。
まだ行けてない。安くてほぼ立ち飲みの持ち帰り屋で、聖水(ソンス)のロースターRAWの乙支路出店。
まだ行けてない。自家焙煎のロースター、セクターの乙支路店。名物はクリームラテ。
乙支路で一番撮られてるカフェで、実際きれいだ。ただ、このあたりに来ると、たいてい近くの別の店に流れてしまう。
印刷所の上、看板のない5階のカフェ兼ワインバー。人には先に近くの店を勧めてる。
コーヒーが本当にうまくて、豆は毎月3種入れ替わる。頼むのはサラン(愛)ラテ。
器のメーカーがやってる韓国デザートのカフェ。フィルターコーヒーもお茶も、自分たちの器で出てくる。
韓国屈指のスペシャルティロースター、フリッツの奨忠(チャンチュン)店。古い家を改装した空間。
昼はカフェ、19時からバー。音響は本格的なリスニングルーム級で、2階の窓からは興仁之門(東大門)が見える。
DDPの眺めが本当にいい大箱カフェ — ただ僕なら、フリッツかイーストマンに案内する。
東アジアのシングルオリジン茶を出す、静かなティーハウス。聖水の喧騒の上、5階でひと息つく場所。
聖水でハンドドリップが飲みたくなったら、僕はここへ行く。メニューはあえて最小限。
ジェラートとワインのバー。自家製ジェラートにグラスワインを合わせる、欧州で広がってるあのスタイル。
600坪(約2,000㎡)のギャラリーカフェ。韓国最大のオリジナル・ヴィンテージ家具コレクションに囲まれて。
コーヒーの求道者たちがこぞって名前を挙げる、聖水スペシャルティの定番。狙いはラテ。
大会で腕を磨いたシェフ2人の、本格フランス菓子。ソウルの森のすぐそば。
ソウルで僕が一番好きなスペシャルティコーヒー。席はほぼなく、いつも混んでて、どこを見ても常連。
カロスキル発のオーストラリア式ロースタリー。漢南が混み合う日も、聖水(ソンス)店は静かなまま。
フレーバータウン発のデザートとワインの店。友人たちが騒ぐのは、いちごとココナッツのケーキ。
二村洞(イチョンドン)の名物パッピンス(小豆のかき氷)、ソウルの御三家の一角 — 正直、いま超えるのは難しい。
イタリアかパリのどこか、静かなカフェの空気をまとったエスプレッソバー。
無糖抹茶ブランドの旗艦店。ベースは韓国産の有機抹茶。
ワールドカップテイスターズ王者と、シドニー仕込みのバリスタによるオーストラリア式ロースタリー。
望遠(マンウォン)で行列のできるジェラート、タンドの聖水(ソンス)店。
削ぎ落としたコーヒーバー。シングルオリジンの豆、クッキー、ティラミス、あとはほぼ何もない。
エディションデンマークによるデンマーク式ベジブランチ。ライ麦パンのプレート、季節の野菜、うまいオムレツ。
誰もが真似した工場倉庫カフェ。あの見た目はこの聖水の元祖から始まった。
天井の高い大きなブランチの店。料理は野菜寄りで、座って話す余白がある。
トゥクソム漢江公園のそばのチャイの店。マサラチャイは注文ごとに鍋で煮出す。
自家焙煎のコーヒーバー。シングルオリジンのフィルターと、数種だけのラテ。
キャメルコーヒーの原点 — ほかの全店は、この聖水(ソンス)の店から枝分かれした。
漢江の自転車道そば、HITCHのサイクルカフェ。サイクリストもランナーも立ち寄って、コーヒーは一段上。
シドニー仕込みの夫婦と、イタリア人のベテランバリスタがやってる、キッチュで本式のエスプレッソバー。
食パン専門でバズった店。パンはちゃんとうまくて、30分ごとに焼きたてが出てくる。
まだ行けてない。BTSのRMの妹が開いたカフェで、看板はピスタチオの「ファーベンチオ」。
まだ行けてない。「聖水レンガラテ」と、都市にちなんだドリンクで知られるカフェ。
まだ行けてない。修業を積んだ職人の手作りイタリアンジェラート。列の目当てはピスタチオ。
まだ行けてない。はちみつグレープフルーツヨーグルトやピスタチオなど、変化球フレーバーで知られるソフトクリームバー。
まだ行けてない。大人限定のウイスキーアイスクリームバー。酒のきいたアイスとアフォガート。
まだ行けてない。完全予約制の茶の席で、お茶をおまかせのコース仕立てで淹れてくれる。
まだ行けてない。スウェーデンの「フィーカ」 — コーヒーと甘いものの小休止 — を軸にしたスペシャルティの店。
まだ行けてない。テリーヌとチョコと抹茶に寄せたデザートカフェ。
まだ行けてない。2階の店で、ハンドドリップと季節のジェラート。抽出はバーカウンターで。
まだ入れてない。ベルリーナー(ドイツの揚げパン)で知られるカフェ: シナモン、ブルーベリー、カスタード、チョコ。
まだ行けてない。モーニングプレートとオムレツの小さなブランチカフェ。
まだ入れてない。ティグレとブリオッシュ、バタートック(バター餅)を、広くて静かなベーカリーカフェで。
まだ行けてない。ソファやベッドの形をした、彫刻みたいなムースケーキのデザートカフェ。
まだ行けてない。テラスのきれいなブランチの店: 季節のタルティーヌ、クラシックなラザニア、パスタ、フルーツのサラダ。
端正な旗艦店で、コーヒーは悪くない。ただここはソウルで一番カフェが密集する区画 — その一杯は地元のロースターで飲みたい。
ロークラシックの地下で、ワイルドダックの面々がやってるブランチ。僕のお目当てはチャムナムル(山菜)ペーストのフォカッチャサンド。
小さくて静かなカフェベーカリー。主役はコーヒーじゃなく、自家製のコーラとミルクティー。
韓国の立ち飲みエスプレッソブームに火をつけたバール。いまも行列ができる。
ソウルのアインシュペナー御三家に数えられる店。アイスのクリームコーヒーが正解。
韓国で一番知られたコーヒーYouTuberが開いた店。国中のスペシャルティロースターを選んで並べる。ラテに散財を。
僕が漢南で一番通ってるカフェ — 最上級のスペシャルティ豆と、一杯を二杯に分けるフライトのメニュー。
小さくて洒落た、季節のクレープを軸にした店。茶とコーヒーもちゃんとしてる。
漢南10年の定番 — ドイツのボナンザコーヒーをここに持ち込んだ店。近くに住んでた頃の通い先。
朝7時半からブランチをやってる、ソウルでも数少ない店のひとつ。オーストラリア式で、全部うまい。
惚れ込んでるロースタリーカフェが漢南に — たぶんソウルで一番セレブに出くわしやすい場所でもある。
いまのソウルで特に勢いのある飲食ブランド、WILDDUCK & CANTEEN発のブランチ。気取らない皿にヒップスターの客層。
まだ行けてない。野菜が主役の漢南のブランチカフェで、完全な菜食ではない。名物は揚げ山芋と聞いてる。
本気で好きなロースタリー。ただここは誰もが流れ着く支店で、漢南ならほかにいくらでもカフェがある。
ヴィンテージカーを中に停めた、ガレージ改装のカフェ。お目当ては雰囲気の方。
梨泰院駅近くのスペシャルティコーヒーなら、ここが一番だと思ってる。
梨泰院のコーヒーの古参。頼むならミルク入りの一杯。
古い銭湯に入った、建築家のカフェ。少し外れにあるが、回り道の価値はある。
小ぶりな見た目以上に手をかけたカフェバー。カクテルもコーヒーに負けない出来。
イエメンのスペシャルティコーヒー。本当にうまくて、店主が喜んで解説してくれる。
済州の洗練されたブランチカフェのソウル支店。いま趣味のいい人たちが集まってるのはここ。
解放村(ヘバンチョン)で僕が一番推してるコーヒー。狙いはミルク系と「the」メニュー。
解放村(ヘバンチョン)で一番のブランチ。塩パンはソウルでもトップクラスで、行くなら早めに。
新興(シンフン)市場へ上がる途中の、東京にありそうなカフェ。コーヒーはコレクションのカップで出てくる。
GRANHANDの手がける南山の麓の眺望カフェ。晴れた昼下がりか、夕暮れか、夜景に合わせて。
まだ入れてない。ゴルゴンゾーラのチーズケーキと家庭的な焼き菓子で評判の、小さなデザートカフェ。
まだ行けてない。ベーグルとブランチのカフェで、呼び物は具を自分で選ぶサンドイッチ。
まだ行けてない。開いたばかりのころに、自分の目で確かめようと保存した緑莎坪のカフェ兼バー。
まだ行けてない。解放村(ヘバンチョン)の坂の上り口にある、コーヒーとカクテルの小さな店。
まだ行けてない。テラスのある解放村(ヘバンチョン)のカフェ。腰を据えられるタイプの店。
近所の人と会社員で席が埋まりっぱなしの、龍山の町のコーヒー屋。いつもにぎわってる。
僕が本気で好きなスペシャルティコーヒー。新龍山を流行りの街にした、始まりの一軒でもある。
トラバーチンのチームが手がけるブランチカフェ。BLACKPINKのロゼのお気に入りの店でもある。
一軒家を改装した、小さくて静かなスペシャルティコーヒー店。つい長居したくなる。
コーヒーブランド「コンフリクトストア」が、アモーレパシフィックのビルの中に構えた一軒。
時間が変わることもある、5階の静かなコーヒー店 — 上がる前にInstagramを確認。
望遠(マンウォン)と延南(ヨンナム)のロースタリーの三角地支店。コーヒーはうまくて、人も多い。
ブランチの店。サンドイッチは、ここで焼くバゲットで作る。
まだ行けてない。レトロ喫茶の設えに、評判のウインナーコーヒー。
まだ行けてない。昼はデザートとコーヒー、日が落ちたらウイスキーハイボール。
孝昌公園のとなりの、ブランチと焼き菓子のカフェ。
北欧の空気が漂う小さな店で、浅煎りのフィルターコーヒーを。豆はいまは自家焙煎。
パジャマデリの公園店: サンドイッチとコーヒーと、孝昌公園の中のテーブル。
小さくて感じのいいサンドイッチとコーヒーの店。公園店もまたいい。
mtlの2号店。ベルリンのボナンザの豆を、明るくて静かな空間で。
ちゃんとしたハンドドリップのための、静かな店。
孝昌洞の静かな一角の、小さなロースタリーカフェ。
昼は静かなカフェ、夜はウイスキーバー。どちらの顔でもハンドドリップが上等。
ロースター自身の店。エスプレッソマシンなしで、全部フィルターで淹れる。
韓国バリスタチャンピオンの店主が営む、極小のエスプレッソバー。コーヒー業界の誰もが認める。
ソウル三大アインシュペナー(クリームコーヒー)のひとつで、こっちは静かなほうの店。
南営のあたたかい一軒。フィルターも創作ドリンクも、どれも外さない。
静かで、端正で、一杯がちゃんとうまい。
見た目のいい店で、常連でいっぱい。ほとんどの客がフレンチトーストかサンドイッチを前にしてる。
まだ行けてないが、誕生日のフルーツケーキはこの4階のカフェで頼む人が多い。
まだ行けてない。日のあるうちはコーヒー、日が暮れたらワインとハイボール。
古い家を改装した、フリッツの旗艦店。韓国屈指のコーヒーブランドで、僕はしょっちゅう通ってる。
京義線森の道の小さなスペシャルティカフェ。朝早くから開いて、大きな窓の外は木々。
外れた場所にあるが、ハンドドリップで歩いた分の元は取れる。
2016年から京義線森の道に立つスペシャルティロースター。フィルターの品揃えが厚い。
韓国のスペシャルティ黎明期からのロースター — この店は、大きな一枚窓だけが照らす暗くて静かなホール。
シノラの延禧店。ここでも主役はフレンチトースト: 外はカリッと、中はしっとり。
韓国バリスタチャンピオンのフィルターコーヒー — ブランドの原点になった旗艦店がここ。
足を運ぶ価値のある手作りデザート: 特にゲイシャのアイスクリームと、ザッハトルテ。
薄暗い半地下で、お目当てはひとつ: Instagramで見かけるアールグレイのパンケーキ。
西海岸の空気をまとうロースタリー。望遠(マンウォン)から移ってきて、客はかえって増えた。
シングルオリジンの品揃えがソウル屈指の、極小のカフェ。一日30種ほど、まずはハンドドリップ。
かつて韓国一と言われたアインシュペナー(クリームのせエスプレッソ)を、大きなスピーカーが主役の小さな店で。
グレーで静かで、アルヴァ・アアルトのスタジオのような設え。仕事をするために作られた空間 — 実質、平日専用。
まだ入れてない — イタリア人シェフが毎日生パスタを打つ、一軒家を改装した店。
ドイツの美術学校を下敷きにしたデザインカフェで、ポップアップの入れ替えが売り。ただコーヒーなら、僕はまず近くの店を勧める。
古い家と新しい家をつないだ複合施設に入る、ソウルで息の長いロースター。ただ僕はまず、近くのコーヒーを勧める。
座席がレンガの丘というカフェ。でもコーヒーはただの口実じゃない。
空白が主役。ミニマルで静かで、多くを語るのは空間のほう。
オールウェイズオーガストの静かな延南店。北欧の浅煎りと、スウェーデンのDrop Coffeeを淹れてる。
みんなが言う「あの」アインシュペナー。オーツの旗艦店で、ソウル三大アインシュペナーのひとつ。
延南・延禧(ヨニ)のフレンチトースト店で、いちばん先に名を上げた一軒。いまも混んでる: ヴィンテージ調の店内に、ちゃんとしたミルクティー。
コーヒー好きの巡礼地。韓国のスペシャルティシーンの半分が、この焙煎所から育っていった。
コーヒーとフレンチトースト。この界隈では遅くまで開いてて、キルという看板犬がいる。
小さくて、あたたかくて、店主の熱で回ってる。スタイリングは天窓の日差し任せ。
薪窯から出てくるフレンチトースト。外はパリッと砕けて、中はカスタード。
宇治抹茶を京都並みの真剣さで扱う店。プリンにテリーヌ、日によっては早々に売り切れる。
ひところは延南で一番人気だったカフェ。クリームモカはセブンイレブンのアイスにまでなった。
まだ行けてないが、仁川のブランチデリのソウル支店。コーヒーもワインもある。
まだ行けてない。南の並びにある2階のカフェで、店内の焙煎機で豆を煎ってる。
まだ行けてないが、CONHASのコーヒー寄りの延南店。ヨントラルパーク(京義線森の道)脇の2フロア。
キューブパイでネットに知られた、一軒家改装のデザートカフェ。僕はまず近くの店を薦めることが多い。
韓国初のゼロウェイストカフェで、ケーキに固定客がつく。それでも先に薦めるのは、たいてい近所の店。
韓国のカヌレの先駆けで、よその店が真似したレシピの元祖。それでも先に案内するのは近くの店。
僕の中ではホンデ界隈で一番のコーヒー。焙煎士は韓国のロースティング大会で2位。
ホンデの喧騒から外れた静かな新顔。コーヒーに本気で、噂はもう広がり始めてる。
オスロのミッドセンチュリー・コーヒーバーが、東京経由でここに。昼はコーヒー、暗くなればカクテル。
マリックの焙煎所。Fell+Coleから階段をひとつ上がった先で、韓国ロースティング大会2位の腕。
店主は自分で豆を焼く人。客を急かすより、一杯について語るほうを選ぶ。
プロトコルの上水支店。あのミニマルな灰色の静けさが、延禧洞(ヨニドン)まで遠征せずに手に入る。
窓いっぱいの漢江パノラマを前に、本格コーヒー。見覚えのあるあの写真は、ここから撮られてる。
プラタナス並木が見える窓に向かって、ドリップコーヒー。ここはなぜかいつも、ゆっくりした午後みたいに見える。
日が落ちるとワインとウイスキーに変わる延南のコーヒーバー。店名の意味は「テキトーな遊園地」。
ヒットコーヒーのソウル1号店。漢南店も新沙店もここから育った。豆は自家焙煎。
よそのカフェがこっそり豆を仕入れていく焙煎所。カップの中身は、界隈でも指折りの完成度。
まだ行けてない。水原(スウォン)の人気カフェのホンデ支店で、京義線森の道のすぐそば。
まだ行けてない。臥牛山路の上のほう、半地下のブランチ&ワインの店。キッチンは20時まで。
まだ行けてない。朝早くから夜遅くまで開いてる合井のコーヒー店。
まだ行けてないが、西橋のイタリア寄りブランチカフェ。トラメッツィーノにパニーニ、テラスでスプリッツ。
望遠(マンウォン)一番のフィルターコーヒー。カルダモンパンは、たぶん韓国でも指折りのうまさ。
スウェーデンのDrop Coffeeの韓国での拠点。軽くて飲みやすく、常連が離れない。
季節で変わるムースケーキと、それに負けないコーヒー。
デザイン事務所のカフェ: 窓の外に木々、靴を脱いで、段々の木の床に座る。
ブリオッシュを自前で焼いて、表面をバーナーで炙る — それがここのフレンチトースト。
分厚くてやわらかいフレンチトーストをトッピングで組み立てる。それ以外は、ほぼ何もない。
まっとうなオーストラリア式ブランチ。目当てはシュリンプバン。
曲名の代わりに気分を伝えてもいいジャズのリスニングルーム。店主がそれに合わせてかける。
僕にとってソウルで一番の空間: 古い家、ほの暗い明かり、静けさ、眺めるための庭。
まだ行けてない。自家焙煎の、小さなハンドドリップの店。
まだ行けてない。埋まると2時間制になる、2階のコーヒー屋。
オーストラリア式コーヒーが韓国に上陸した場所で、僕が通うのはこの店。
ベルリンのロースター。カロスキル界隈で、ちゃんとした朝コーヒーに間に合う時間から開くのはここだけ。
天安(チョナン)から出てきて、実力は焙煎のトロフィーで証明済み。いまや名前だけで通じる。
コーヒーおまかせで知られる店で、ドリップの豆は40種あまり。それでも僕はまず、近くの一杯を勧める。
クリーム系の一杯が中心で、このあたりのカフェでは閉店が遅いほう。ただコーヒーなら、僕は近くのロースターまで歩く。
6階、入口で靴を脱ぐ、小さなテーブルが4つ — 江南ではなかなか見ない店。
リサルの清潭エスプレッソバー。裏道の奥なのに、いつ行っても埋まってる。
苦いベースに甘いクリームをのせた、看板のラテ。ブランドはいま、一番いい波に乗ってる。
僕が入り浸ってるgmlの島山店。漢南にはないペストリーを、ここはやる。
まだ行けてない。コンフリクトの清潭支店で、同じ40種余りのコーヒーとおまかせを回してる。
まだ入れてない — ラテアートの世界チャンピオンとアマゾンカカオを軸にした、新顔のデザートカフェ。
狙い目と入り方はガイドの中にある — 行列が短い時間帯、入り口でのコツ、韓国の電話番号がいる予約まで。
北村・安国はエリアまるごと無料。払う前に、僕を信用できるか確かめられる。
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